日本橋浜町矯正歯科

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よくある質問

Q&A

よくある質問

一般的な矯正治療に関して

何歳ごろから矯正歯科治療したらいいですか?
成人に関しては、お悩みがあればできる限り早く矯正治療を始めることをお薦めしております。 お子さんに関しては、成長を利用することで骨格的な問題点や顎と歯の大きさのバランスを整えることが可能です。一般的に上と下の前歯が4本ずつ生え変わった頃に開始することが多いですが、受け口(下の前歯が上の前歯よりも前に出ている)の場合は早期の治療が推奨されますので早めに一度ご相談ください。
また生え変わりや成長には個人差がありますので乳歯がなかなか抜けない、抜けたのに大人の歯が生えてこない、生えてきた歯が曲がっているなど困ったことがありましたら早めに一度ご相談ください。すぐに矯正が必要ではないかもしれませんが、適切な時期をご提案致します。
大人でも矯正できますか?
矯正はこどもしかできない、大人ではもうできないと思っている方もいるかもしれませんが、歯と歯の周りの組織が健全な状態であれば、年齢に関係なく矯正治療を始めることが可能です。
現在は大人の方の矯正治療は増えていますので、お悩みがある場合は一度ご相談ください。 歯や歯の周りの組織は通常加齢により悪くなる傾向にあるため、早めの受診が推奨されます。
妊娠中でも矯正治療はできますか?
妊娠中でも矯正治療は可能です。レントゲン撮影は妊娠期間中控えておりますので、妊娠の可能性が分かり次第、早めにお伝えいただきたいです。但し、出産前後は通院が困難になり、つわり等により顎間ゴムやマウスピースの使用が困難になることがあるため、治療期間が多少延長する可能性があります。
結婚式等で一時的に装置を外すことは可能ですか?
可能です。但し、結婚式前に一時的に装置を外して透明なマウスピースを作製し、結婚式後に新たに装置を装着し直す必要がある場合は、別途費用がかかりますので分かり次第早めにご相談ください。
金属アレルギーがあっても、ワイヤー治療は受けられますか?
金属アレルギーがあっても、アレルギーを起こしにくい装置を使用することで、治療が可能な場合があります。但し、正確な判断が必要になるため、どの金属にアレルギー反応が起こるか調べるために皮膚科でのパッチテストを受けることをお薦めしております。
夜寝るときに歯ぎしり防止のマウスピース(ナイトガード)を使用しているのですが矯正治療はできますか?
矯正治療自体はすることができます。但し、矯正装置を装着したらマウスピースは使えなくなってしまいます。矯正治療中は常に歯並びやかみ合わせが変化するので、歯ぎしりがなくなったり、逆に歯ぎしりをするようになったり変化することもあるかもしれません。矯正治療終了時点で歯ぎしりをしているようであれば、一般歯科で歯ぎしり専用のマウスピースを作製してもらうようお願いしています。
矯正治療を受ける先生・病院の決め方は?
矯正治療は長いお付き合いになるため、患者と歯科医師・病院との信頼関係が必要不可欠です。また通院が難しいと治療結果に影響を及ぼすため、通院しやすいことも大切です。
一般歯科に併設されている矯正歯科の場合、一般歯科治療を同じ病院で受けられる利点はありますが、担当医が非常勤になることが多いため、診療日数が限られており、急患対応が難しいという欠点があります。一方、矯正専門医院は、一般歯科治療を近医の連携医院で行っていただく欠点がありますが、担当医である矯正を専門に治療している歯科医師が常勤であるため、診療日数が多く、急患対応にも対応しやすい利点があります。
現在歯科医師であれば誰でも矯正治療を行うことが可能ですが、矯正歯科は卒後教育により技術や知識の習得が必要不可欠です。大学病院や矯正歯科専門医院で長い年月研鑽を積み、日本矯正歯科学会の認定医あるいは臨床指導医(旧専門医)を取得しているドクターは、矯正歯科を専門として治療にあたる上で最低限の知識と経験と技術を要していることが保証されているため、治療を受ける際の判断基準の一つになると思います。

詳細は 当院が選ばれるポイント の02の項目をご覧ください。

一般的なリスクや副作用に関して

詳細は 初めての方へ の 一般的なリスクや副作用 の項目をご覧ください。

むし歯にならないですか?
矯正装置により歯磨きが難しくなるため、むし歯になりやすい環境になることは事実です。しかし、毎日の歯磨きを徹底して行っていただいた上で、来院時のクリーニングやブラッシング指導を行なうことでむし歯を回避することは可能です。
矯正中にむし歯になったらどうすればよいですか?
むし歯になった場合、またはむし歯が見つかった場合は、治療を優先して一般歯科で治療をしてきてもらいます。ワイヤーや装置が邪魔な場合は一時的に外して、治療が終わったら付け直していきます。
矯正治療中の痛みはありますか?
ワイヤー矯正治療中の痛みには、個人差がありますが、食べ物を噛んだ時の痛み、歯が浮くような痛み、ワイヤーや装置が口の中で接触する痛み(口内炎)などが挙げられます。
当院ではで形状記憶合金の超弾性ワイヤーを用いて弱く持続的な力で歯の移動を行うことで痛みを軽減しております。
またマウスピース型矯正装置や小児矯正治療では取り外し可能な矯正装置を用いるため、痛みは比較的少ないと考えられます。
普段と同じ生活はできますか?
矯正装置が口の中に装着されると、痛くて噛みにくい、かみ合わせがずれる、装置が当たって痛い、話しにくい、飲み込みにくい、話しにくい等の症状が出ます。
多少の不便は生じますが、数週間で慣れてくるため、日常生活に大きな支障は出ないと考えられます。

当院における矯正治療に関して

治療は院長がしてくれますか?
当院では院長の池田が責任を持って全ての治療を管理しております。但し、ワイヤーを外したり、クリーニングをしたり、簡単な結紮やゴムの交換、口腔内写真などの処置に関しては当院の矯正専門の歯科衛生士あるいは大学病院から来てもらっている歯科医師にお願いすることもあります。
矯正歯科治療の期間はどれくらいですか?
成人矯正治療であれば一般的に2年~2年半とお伝えしています。
しかしながら治療内容や歯の動きによっては1年前後で早く終わる方もいれば、3年以上かかる方もいます。正確な期間を算出することはできませんが、これまでの経験から相談時におよその期間に関しては皆様に説明させていただいております。
またお子さんは永久歯が生え変わる12歳頃までに成長期の小児矯正治療を行い、その後、成人矯正治療へ移行するため、終了までの期間は長くなることが多いです。
最短でいつから治療開始できますか?
精密検査後、約1~2週間で診断を受けていただくことが可能です。その後であれば治療開始できますが、矯正前に抜歯やむし歯の治療等を優先していただくこともあるため、開始時期が遅れる場合もあります。また、舌側矯正・マウスピース型矯正治療をご希望の方は装置の発注に1ヶ月前後お時間をいただいておりますので、届き次第治療開始となります。
どれくらいの頻度で通院が必要ですか?
ワイヤー装着は基本的に1か月(約4週間)に1回のペースで通院が必要です。マウスピース型矯正治療の場合は1~2か月に一回、お子さんの場合は治療内容にもよりますが、1~3か月に一回のペースで通院になることが多いです。
また矯正終了後の保定期間中あるいはお子さんの成長観察中は3~6か月に1回のペースで通院になります。
予約は取りやすいですか?
予約枠が全て埋まる状態で診療をしていないので比較的取りやすいかと思われます。但し、直前の予約となるとご希望の時間に診ることが出来ない場合もあると思います。平日の夜や土曜日は混みやすいです。診療開始してからは毎月の通院が必要になりますので予定を決めてきていただき、次回の予約を取って計画通りに矯正治療を進めていくことをお勧めしております。
歯を抜く必要はありますか?
当院ではできる限り歯を抜かない治療を考えて治療方針を決めておりますが、歯を抜くことで歯並びや口元、かみ合わせをより効果的に改善でき、良好な治療結果が得られる場合があります。また治療後の安定性や歯と歯周組織の位置関係によっては抜歯を選択することもあります。抜歯は通常小臼歯あるいは状態の悪い歯が対象になります。
親知らず(8番)があるのですが抜いたほうがいいですか?
一般的に親知らずは抜歯していただくことが多いですが、場合によっては親知らずを残す治療方針を選択することや親知らずがあることで新たな治療方針を検討できる場合があります。虫歯や急性症状があり、早期の抜歯が推奨される場合は仕方ないですが、矯正治療の精密検査受けてもらい、診断結果を聞いてから判断していただきたいです。全ての治療方針に対して、親知らずを抜歯するのか残すのか、また抜歯するベストなタイミングをしっかり説明させていただくことが可能です。
矯正治療中はどこの一般歯科に行けばいいですか?
矯正治療前後および矯正治療中は一般歯科との連携がとても重要になることが多いです。虫歯治療や抜歯、また被せ物の治療など、多岐に渡るため、当院では全ての患者様に提携の一般歯科を紹介させていただいています。但し、かかりつけの一般歯科がある場合はそちらで治療を受けてもらっても大丈夫です。
毎回クリーニングはしていただけますか?
ブラッシングが不良な場合は、クリーニングさせていただいています。
その日の混雑状況や治療内容によっては難しい場合もございます。
歯茎の中に沈着する縁下歯石があった場合や、中等度以上の歯周病の場合は一般歯科で歯周病治療をいてきてもらう可能性があります。
装置を装着した日に歯ブラシ指導をさせていただいているので、むし歯や歯周病予防の為にも出来るだけセルフケアも頑張っていきましょう。

矯正治療費に関して

費用はどれくらいかかりますか?
一般的な成人の表側矯正の場合、およそ90~100万円とお伝えしております。
お子さんの場合は2段階に分かれており、I期治療としておよそ40~50万円、Ⅱ期治療としておよそ50万円前後とお伝えしております。
詳細は 料金表(治療費用)の治療費用・お支払い例の項目をご覧ください。
分割払いは可能ですか?支払い方法は?
基本料金に関しては一括払いあるいは分割払いが可能です。当院では院内分割(無利子、期間制限あり)と提携のデンタルローン(有利子であるが、回数制限多い)をご用意しております。お支払い方法は、現金、クレジットカード、口座振込でお願いしております。詳しくは相談の際にお聞きください。
詳細は 料金表(治療費用)のお支払い方法の項目をご覧ください。
医療費控除はききますか?
当院における矯正歯科治療はかみ合わせおよび咀嚼機能の改善を目的としているため、医療費控除の対象となります。自分および生計を一にしている家族がその年のお支払いした医療費から10万円(所得金額が200万円未満の方は、所得金額の5%)を差し引いた金額が、医療費控除の対象となる金額です。
詳細は 料金表(治療費用)の医療費控除の項目をご覧ください。
保険適用されますか?
当院における矯正治療は基本的に保険適応外となります。但し、唇顎口蓋裂や顎変形症など労働省が定めた特定の条件を満たした症例に関しては保険適用の矯正治療を受けることができるため、医療連携医院である東京医科歯科大学病院矯正歯科外来を紹介させていただいております。

マウスピース型矯正装置に関して

マウスピース型矯正装置による治療で気を付けることは何かありますか?
ワイヤー治療に比べて患者様の協力度がより大切になるので、正しく装着していただけなければ治療は進みません。ご自身で取り外しは自由に行えますが、使用時間が少ないと歯が移動せず治療が滞ってしまいますので、1日20-22時間の装着が必須となります。
マウスピースを装着したまま飲食できますか?
食事の際は必ずマウスピースを外してください。お水は装着したまま飲んでも問題ありませんが、ジュース・着色しやすい飲み物・熱い飲み物は外してお召し上がりください。

小児矯正に関して

小児矯正は取り外しができる装置ですか?
小児矯正で使用する装置は大きく分けると3種類あります。
・可撤式矯正装置(取り外しができる装置)
・固定式矯正装置(取り外しができない装置)
・顎外固定装置(顎やおでこに固定を求める装置)
どの装置を使用するかは歯並び、かみ合わせ、年齢などに応じて診断時に説明させていただいております。

前歯と第一大臼歯以外はまだ乳歯の小学校低学年の小児矯正では、歯の大きさに対して顎の骨が小さい場合に取り外しができる「拡大床」という装置を使ってお子様の成長に合わせて少しずつ歯列の幅を広げていく治療から進めていくことが多いです。但し、治療内容によっては歯の裏側から固定式拡大装置を使用して短期的に拡大する場合や、骨格的な問題を改善するため、ヘッドギアや上顎前方牽引装置等の顎外固定装置を使用する場合もあります。
子どもが続けられるのか心配です。
当院では通院していただいているほとんどのお子様が装置をしっかり使ってくれています。
取り外しができる装置の場合は、お子様自身で取り外しをしてもらいます。装置をお渡しするときに歯科衛生士と一緒に着脱の練習をしていきますので、そこで慣れてくれることが多いです。
取り外しができない装置の場合や違和感(歯と歯の間になにかつまったような感じ)がある場合もありますが、時間の経過と共に慣れていく方が多いです。また、装置がついた後で歯科衛生士から、歯磨きの仕方、おすすめの歯ブラシの形や種類についても説明させていただいています。
装置はいつ使えば良いですか?
基本的に使用時間は長い方が効果があります。但し、使い始めたころは装置に慣れてほしいので夜寝ているときに使っていただきます。装置に慣れてきたらおうちにいる間、お喋りしづらくなるので宿題をやっている間や、テレビを見ている間などと使う時間を少しずつ増やしていけると良いと考えております。
また紛失や破損の原因となるので学校には持っていかないようにお願いしています。ケースもお渡ししているので外している間は必ずケースの中で保管するようにしましょう。

保定期間に関して

保定期間とは?
矯正治療直後は歯の周りの組織や骨が安定せず、元の位置に戻ろうとする力が働くので、治療が終わった後も整えた歯並びを安定させる期間として保定期間が必要になります。保定期間中は、リテーナーと呼ばれる保定装置を使用して頂きながら後戻りがないかを診させていただきます。
リテーナーの種類・使用時間について
リテーナーには取り外し式のワイヤーとプラスチックで構成される装置や透明なマウスピースや前歯の裏側にワイヤーを貼り付けて維持する固定式装置等、種類があり、いずれも最低2年間の使用を推奨しております。取り外し式のリテーナーにつきましては、最初の1年間はほぼ1日中(飲食・歯磨き以外)使用していただき、その後問題なければ使用時間を減らしていきます。治療終了後、1年間は日中夜間使用。通院間隔は基本的に3~6か月毎ですが、2年間装置を使用すれば後戻りが起こらないということではなく、2年目以降の使用および通院は任意となります。

転院に関して

他院で治療途中でも引き継いでもらうことはできますか?
矯正治療は長期にわたるのでなるべく同じ医院で受けることが望ましいですが、急な引っ越し等でやむを得ない場合は、引き継ぎも可能ですので一度ご相談にお越しください。
その際、紹介状や治療時の資料などがあればご持参ください。但し、転院の際ははじめから精密検査及び診断を受けていただき、当院の治療方針や治療費用の説明をさせていただくことになります。
転居等で通院できなくなった場合はどうしたらいいですか?
通院が難しくなってしまった場合は、転院の手続きが必要なりますのでお早めにご相談ください。また治療費に関しては、公益社団法人日本矯正歯科学会の定める『矯正歯科患者の転医に際しての矯正費用の返金に関する指針』に基づき、治療の進行具合に応じた基本料金の割合分を返金致しますが、転医先への転医資料作成費が別途必要になります。但し、転医先での新たな治療費に関しては再度通常の治療費が必要になることが多く、当院では保証できませんのでご了承ください。