一般的なリスクや副作用に関して
詳細は 初めての方へ の 一般的なリスクや副作用 の項目をご覧ください。
- むし歯にならないですか?
- 矯正装置により歯磨きが難しくなるため、むし歯になりやすい環境になることは事実です。しかし、毎日の歯磨きを徹底して行っていただいた上で、来院時のクリーニングやブラッシング指導を行なうことでむし歯を回避することは可能です。
- 矯正中にむし歯になったらどうすればよいですか?
- むし歯になった場合、またはむし歯が見つかった場合は、治療を優先して一般歯科で治療をしてきてもらいます。ワイヤーや装置が邪魔な場合は一時的に外して、治療が終わったら付け直していきます。
- 矯正治療中の痛みはありますか?
- ワイヤー矯正治療中の痛みには、個人差がありますが、食べ物を噛んだ時の痛み、歯が浮くような痛み、ワイヤーや装置が口の中で接触する痛み(口内炎)などが挙げられます。
当院ではで形状記憶合金の超弾性ワイヤーを用いて弱く持続的な力で歯の移動を行うことで痛みを軽減しております。
またマウスピース型矯正装置や小児矯正治療では取り外し可能な矯正装置を用いるため、痛みは比較的少ないと考えられます。
- 普段と同じ生活はできますか?
- 矯正装置が口の中に装着されると、痛くて噛みにくい、かみ合わせがずれる、装置が当たって痛い、話しにくい、飲み込みにくい、話しにくい等の症状が出ます。
多少の不便は生じますが、数週間で慣れてくるため、日常生活に大きな支障は出ないと考えられます。